ボルボV60AT修理・ゲトラグ製6速AT修理

V60V60AT

V60オートマを下ろし、その後分解します。            分解するとこのような状態です。

各パーを洗浄後、ジャダの原因となパーツの点検をしていきます。

V60のジャダはシフトフォークのホールの段差に原因があります。段差があるとシフトフォークがスタックします。

クラッチのフィリクション及びスチールプレートの減り具合を点検します。この部品は惜しまず交換をお勧めします。

ギヤトレーンシフトフォーク

V60ギヤトレーンの点検をします。特殊スプレーによりギヤの動きを滑らかにします。フォークの位置を確認します。

V60シフトフォークは4本です。この時点でシフトフォークのガタがないか点検します。


シフトフォークピストンギヤトレーン

シフトフォークピストンをピストンホールに挿入します。この時点でOILポンプ/ストレーナーを取りつけます。

ゲトラグ製6速ATギヤトレーン

ギヤを組み込んでいきます。  シフトフォークも取りつけます。

V60ATV60AT

V60オートマ修理完了です。  本体が奇麗でしたので塗装はしていません


ボルボV60オートマ修理は下記までご連絡ください。修理に関するご提案を致します。

ながく乗るためには、良いメンテナンスが必要です。一時的な修理は一時的なもので不安がつきものです。

V60ATはゲトラグ製6ATのウィークポイントを理解し、そこを丁寧に修理すればいつまでも快適に乗れます。

弊社はこれまで何台もこのタイプのATを修理してきました。修理のノウハウに関しては少しの経験があります。

株式会社カーサポートKAWASE TEL 0748-24-0089/FAX 0748-24-0093 AT担当迄
                                                          
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