BMW218d ロックアップクラッチがオープンで故障
走行距離 40755Km
故障コード 420201 ロックアップクラッチ故障
故障コード 4218C1AT温度高い
ATFは真っ黒です。
写真の左にC2クラッチがあります。
ロックアップクラッチの故障の原因には幾つかあります。
・汚れたATF
・バルブホデイの作動問題
・トルコンの部品?
上記を想定するとどこを修理すればよいかが分かります。
ロックアップクラッチのピストン部品です。
ピントン下部を見ると亀裂が入っています。
これがトルコン不良の原因です。
ロックアップクラッチがオープン(開)で動かない
原因となります。
ドライブシャフトシール/右を圧入します。
218dのオートマをキャッチングハンガー
にて取りつけています。
218dオートマオイルはこんな状態です。
ロックアップクラッチ故障の為、トルクコンバーターを
交換する際にAT内部の点検は重要です。
リビルトを購入する際に、この部品が交換されて
いるか、又は亀裂が入っている部分が修理されて
いるかを確認することが必要です。そうでないと
必ず問題が再発します。
弊社はこの部品がウィークポイントと判断し、
必ず新品のトルクコンバーターを取り付けます。
それと同時にバルブボデイも新品又はO/H品に
交換します。*必ずセットで交換要。
BMW218dの各パーツです。
これらすべてを点検し、必要に応じてパーツ交換します。
スラッジはビッシリついています。
AT型番 GA8F22AW(TG81-SC)
BMW218dのオートマ修理はお任せください。このアイシンのATはかなりシビアな製品です。
経験上、このタイプのATのウィークポイントが分かりますので、それに対応できる修理も可能です。
AT修理を検討しておられる方は下記までお知らせください。修理方法をご提案します。
BMW218dのオートマ修理又はオーパホール
完了です。
株式会社カーサポートKAWASE TEL0748-24-0089 FAX 0748-24-0093 担当迄