XC60シフトフォーク固着で東京からの入庫です。
シフトフォークがスタックする(上下できない状態)
この場合は、ATを降ろしての作業になりますが、
弊社の場合は特殊工具により、シフトフォークを
調整し、同時に洗浄します。この工具がないとAT
を下ろす必要があります。
組立完了です。どう通テストをします。
接触不良などでエラーが出ないように
注意深く点検します。
バルブボデイ本体のO/Hに入ります。
かなり汚れがありました。
奇麗に洗浄して、組み立てていきます。
まず、きれいに掃除します。この部分のエラーが
続く場合は最終的にはTCU交換となります。
この場合、USED品のTCUにデーターを書き込みます。
それで完治します。
ボルボXC70のオートマ修理はお任せください。必ず完治します。下記まで、ご連絡ください。
XC60 TCUの圧力センサーです。
エンジントルクとクラッチトルクを比較します。
正常でない場合、TCM-P084100が出ます。
原因としては、クラッチデスクパットが損傷して
います。又はクラッチモジュールの破損です。
すべてを組み立てから、エンジンスタート。
正常値が出ています。
これで完成です。