ヴァナゴンの4速入らず、3速で回転のみ上がります。

AT脱着は大変な作業です。(写真1:メンバーを取外さない場合)

メンバーを取外した場合の作業はAT脱着が簡単にできます。

又傷つけることなく綺麗に迅速に脱着が可能となります。

メンバー取り外しのコツはトーションバーにあります。

ヴァナゴン4Tオートマ修理

ワンウエ-クラッチの破損です。取外したらガイドが割れていました。

危ないところです。

しかし得られるものもありました。それはAT型番がCUGであれば修理可

有るということです。(適合部品在庫有り)

取外したヴァナゴンのオートマです。車両に搭載されていたATの型番は

CHVでした。CUGfは適合しません。パワートレーンが異なります。

分解に入りますが、B2ブレーキサポートの高さが4.5ミリ高いものでした。

修理で入庫した車両のコーションプレートを確認するとAT型番はCGKでした。

これでは変速に支障が生じることは確実です。概観は々ても中の部品が異なり

ます。特に4速クラッチはインプットシャフトなどは形状も異なります。

車両製造時のATはCHVではなくCGKでした!

今回は現車に搭載されていたATが型番の違うものだっため、最初の時点から

問題がありました。ATの型番を確認することが必要だということを実感させられ

ました。

ヴァナゴンのAT修理は下記まで御知らせください。

株)カーサポートKAWASE TEL 0748-24-0089 AT担当

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